基本設定の流れ

「基本設定の流れ」では、シフトを自動作成する前に基本的な情報を入力します。

  1. スタッフの登録
  2. コマの設定
  3. スキル項目の登録
  4. 各スタッフのスキルの設定

1. スタッフの登録

所属しているスタッフの名前とメールアドレスを登録します。
1人ずつの登録のほか、CSVインポート機能で一括登録も可能です。

2. コマの設定

出勤希望を何時間単位で提出できるかを設定します。
この単位を「コマ」と呼び、最小30分単位から設定できます。

例1:1時間単位でスタッフの出退勤管理をしている場合

営業時間が9:00〜17:00で、スタッフの出勤・退勤時間を1時間単位で管理している場合、下記のようなコマ割で設定します。

9:00~10:00/10:00~11:00/11:00~12:00/… のように設定します。

例2:交代制シフトの場合

AM・PM・夜の交代制でシフトを組みたい場合、それぞれの枠を1コマとして扱い、下記のように設定します。

9:00~12:00/13:00~17:00/18:00~22:00 のように設定します。

3. スキル項目の登録

スタッフの評価項目を設定します。最小1項目から最大3項目まで設定可能です。
(必ず1項目以上の設定が必要ですが、スキルを計算に反映させないことも可能です。)

例:接客/調理/レジ打ち など

4. 各スタッフのスキルの設定

各スタッフに対して、スキルレベルを設定します。
ここで登録したスキルレベルに沿って、シフトが自動計算されます。

例:AさんとBさんの能力値を図のように定義したとします。
Aさんは調理のスキルが低いので、Aさんが出勤するコマにはBさんのように調理のスキルが高い人を一緒に配置する必要があります。
ShiftBalancerを使えば、この条件を満たすように自動でシフトを組むことができます。


より詳しい操作方法は、マニュアルをご覧ください。
その他ご不明点がございましたら、お問い合わせよりお問い合わせください。